夫婦で発達障がい者支援センターに行ってきました。
結論から言うと非常に良かったです。
各県に必ず1件はありますので地域のセンターを調べてみてください。

お二方で2時間近くもお話をさせていただきました。
話を聞いてくださる雰囲気や姿勢など
とても素晴らしく
学ぶことだらけでありました。

発達障がいに関することは、私はかなり学習しているのですが、
夫には大変勉強になったと思いますし、
遺伝でもなく、親の育て方でもなく、
持って生まれた脳の使い方の特性だ、ということを言われると
夫はとても安心します。それが私は少し腹立たしいのですが。

夫が
「目線を落として声をかけたいと思うが
 どうしても怒りがわいてきてしまう」
といっていました。正直な気持ちかと思います。
家族であろうが他人であろうが、無視されるというのは
最高に屈辱的なことなので自然な気持ちでしょうね。

ただやはりどうしても考え方に偏りというか
稚拙というか 自分が正しい!をやめてほしいです(笑)

話をした中で特に心が残ったのは
「記憶の残り方に得意不得意や独特さがある」
→不快な記憶を忘れられない
シングルフォーカスの特性

過去、
特に進路の話をしているときなどに、反応がなく 
親がどんどんイライラして言葉を矢継ぎ早に
投げかけるようなシーンが多くあったが
本人は反応していなかったのではなく
一生懸命自分の中で咀嚼して
情報を整理していたのでしょう。

次は2か月先です。
それまでに何らかの朗報があることを
自分自身期待しています。